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アイユー [本]

以前、本屋でバイトをしてた。といっても、さほど本を読む訳ではない。
かといって、全然読まない訳でもない。
本屋にいただけあって、作家の名前は結構知ってる。代表作みたいなものも何となくわかる。
でも、実際に読んだことは無かったりする。「ノルウェーの森」も「深夜特急」も読んでない。
いわゆる「日本文学」は、予備校生の頃にほんの一時期「文学青年を目指してみよう」と思ったことがあって、その頃にそれなりに読んだ。
そんなぼくが「好きな作家」としていつも名前をあげるのが「草上仁」という人。
SFの短編作家。「SFマガジン」とかに頻繁に書き下ろしてるらしい。
最近は長編のシリーズものを書いてたりして、もちろんそれも面白いんだけど、やっぱりこの人は短編で「きゅっ」とした感じのものがぼくは好きだ。
非常に小気味よく話が進み、いちばん最後にしっかり落ちがつく、というパターン。
読んでてほんとに、最後に「う、やられた!」って笑ってうなっちゃうような気持ちの良い話が多い。たまに泣ける話もあるし、納得させられる話もあったり。でも、どの話もわりと空気感は一緒。それが好きなんだな。で、どんな話の中でも、通貨単位は「アイユー」という単位。
新刊でも、「アイユー」が出てくると、もうそれだけでうれしい。
で、ハヤカワ文庫からかなり本が出てるんだけど、おそらく現在はほぼ廃刊。古本屋に入る度に見つけて買いそろえてたんだけど、どうしても1冊だけ見つからないんだよね。
「プラスティックのしゃれこうべ」ってやつだけが。内容は図書館で借りて読んではいるんだけど、あと1冊でそろう、てこと考えると、やっぱり欲しいんだよね。コレクター気質なもんで。
もし、誰かどこかで売ってるの見たら「ここにあったよ報告」下さい。ぜひ!

ちなみに、ぼくが最初に書いた芝居はSFでした。この辺もヒントになってたのかもしれない。
というか、脚本書く時に伏線張ろうとするのは、ぼくに限っては草上仁と三谷幸喜の影響。


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