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JOIA/相田翔子 [勝手にディスクレビュー]

久しぶりのこのコーナー。
今日は「夏に聞きたくなるこの1枚」てことで。

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相田翔子 「JOIA」
1996年5月25日発売
PSCR-5455

WINKの翔子ちゃんですね。今はすっかりバラエティに出たり司会やったり女優してたりとTVの人として確立してるけど、これはWINK休止に入ってわりと直後にでたもの。
インスト1曲を含む10曲全曲を本人が作曲、作詞も共作含めて7曲自分で書いてるもので、全編ボサノバ。歌詞には英語はでて来なくて、その分ポルトガル語がそこかしこ。ブックレットの写真はすべて人魚の如く水中を泳いでる写真で。CDケースも青いケースで完全に夏仕様。
WINKも休止前後はあまりめだってメディアに出てなかったこともあるし、発売自体はあまり大々的な告知があった記憶はないんだよね。ただ、音楽好きに向けたアピールだけは感じたかな。
アルバムからの先行シングルとして『i Julia』がタワーレコードのインディーズレーベル「bounce records」から発売された、っていうのも、音楽志向の強さを感じるところね。アルバム自体はWINKと同じポリスターから。収録曲中4曲をセルジオ・メンデスがプロデュースしてる、てのもその筋では話題になったかな。

で、これがねえ、いいアルバムなんですよ。当時は完全にアーティスト活動に専念するつもりだった彼女のさらりとした意気込みを感じつつ、その歌い方も含めて耳心地がよくて。
全体的にさらっと流せちゃうようにも聞けるけど、メロディの運び方なんかも結構ツボを押さえてるし、ねらいすぎず、しかしフックは耳に残る切なさを持ってたりして。特に先述の『i Julia』のメロディは好きですねえ。サビに向かってだんだん切なさを盛り上げて来て、ここぞというところで裏声に飛ばす辺りがね。グッとくるね。
他にも、いかにもなメロディで「どこかにあったよなぁ」と思わせながらも日本人好みなところにあらがえない『Vellrina』、表題曲の『Joia』も高音を多用したサビとボサコードがいい感じ。

WINK時代はともかく、彼女のソロの音楽活動はもう少し評価されてもいいと思うんだけどね。
まあ、今はすっかりタレントさんなわけだけど、またこんなアルバムを作ってほしいな、と密かに思ってるわけで。

ま、そんなわけで涼しげに、暑い夏にふと聞きたくなる1枚です。
みなさんも暑い日にはぜひお試しくださいませ。
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コメント 2

lotus62

以前からこの記事は読ませて頂いてたのですが、あらためてw
私もこのアルバム大好きです。ジョアンジルベルト好き同士で仲良くなった友人から教えてもらって聴いたんですが、まさかこの人がここまでヤルとは思いませんでした。もともと相田さんは好きでしたが、見る目かわりましたねー。
by lotus62 (2013-03-06 07:59) 

まさぼう

>lotus62さん
わざわざのコメント、ありがとうございます。
ぼくも、この人がここまでやるとは思いませんでした。
初めて聞いたときは、軽くぶっ飛びましたね。
WINKやってたときから、こういう構想があったのか、とか。
その後の音楽活動を興味深く見てたのですが、気がついたら完全にタレントさんとして地位を確立してましたね。

でも、またやってほしいなあ。
by まさぼう (2013-03-10 02:49) 

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