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トムキンスさん [本]

暗渠仲間でもあるHONDAさんからの情報で、今出てる「季刊 真夜中」という雑誌に高野文子の新作が掲載されてる、ということでね。
それは読みたいぞ、と渋谷に出た時に本屋さんへ。
「マイナーな雑誌なので、大きめのところへ行くのがいいですよ」ということだったので、何軒かめぐる覚悟で最初にTSUTAYAへ。と、あっけなくがっちり平積み。よかった。

さて、その新作「トムキンスさん、ケーキをありがとう。」
話もタッチも高野文子の世界でありながら、今までにはなかった手触り。
前に、著作『黄色い本』に関して「顔に意識がいくのが嫌で、わざときちんと書かないようにした」と言っていた顔の書き方が、今回はまた違った書き方に。でも、この話にはこのくらいの顔が合ってる気がする。
久しぶりの新作、ということなんだけど、やっぱりこの人の作る世界は好きだなあ。
今回は「ふしぎマンガ」とわざわざ銘打っての10ページの作品で、ジョージ・ガモフ著「トムキンスの冒険」という本を読んで書いた、と但し書き付き。
「一般的相対論を基礎とした、宇宙における物質進化の理論」を説いたという「ビッグバン宇宙論」を提唱したと言うガモフさん。正直、なんだかよくわからない世界ではあるけど、今回の高野文子の作品を読んだら、この「トムキンスの冒険」と言う本を読んでみたくなったよ。

そういえば、高野文子の「おともだち」っていまだに読んでないな。わざわざ古本屋探して「ユリイカ」の高野文子特集まで手に入れたと言うのに。読まなきゃ。
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