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御大の後ろで [音楽活動 -もろもろ-]

昨晩の、銀座KENNEDY HOUSEでの「浅野孝已(GODIEGO) meets 深山健太郎&Friends」のライブ、大盛況で終了いたしました。見に来てくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

いつも「深山健太郎&Friends」と銘打って演奏される時は、鍵盤は別の方が担当してるのだけど、今回はいろいろあってぼくが担当することに。
健太郎さんが自らヘッドを取る時はかなりえぐい曲をやりたがる、ということは重々承知だったのだけど、今回も例に漏れずいろいろ来たねぇ。

<浅野孝已(GODIEGO) meets 深山健太郎&Friends Live at KENNEDY HOUSE
1. Noche Corriendo (松岡直也)
2. My Mama Told Me So (The Crusaders)
3. Room 335 (Larry Carlton)
4. Brisa Del Mar (深山健太郎)
5. Spain (Chick Corea)
6. Tennessee Waltz (柳ジョージ&レイニーウッド ver.)

7. Parisienne Walkways (Gary Moore)
8. Quincy Medley (Quincy Jones)
 -Ironside
 -Soul Bossa Nova
 -The Sidewinder (Lee Morgan)
 -Ai No Corrida
9. Unchain My Heart (Joe Cocker)
10. When A Man Loves A Woman (Bette Midler)
11. 雨に泣いてる (柳ジョージ&レイニーウッド)
12. DICE (KisaKana)

en1. Lucille (Little Richard)
en2. 銀河鉄道999 (GODIEGO)
en3. ビューティフル・ネーム (GODIEGO)

Guitar : 浅野孝巳 (from GODIEDO)
Bass : 深山健太郎
Drums : カワサキヒロユキ
Keyboards : 中田征毅
Trumpet : 野口勇介
Trombone : 馬場祐介
Saxophone : 永田こーせー
Vocal : 小林希瑳 (6,9-en3)
Special Guest Guitar : 春畑道哉 (en1-en3)

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出だしっから強烈ラテンで攻めにかかる、というスタートだったんだけど、スタート直後から大事故発生で。
「今なら一旦止めてやり直しちゃった方がいいんじゃねぇの!?」と一瞬みんなの脳裏をよぎったと思うが、半ば強引に本編突入。
始まってしまえばあとは大丈夫。
続く『My Mama Told Me So』は1ステージのみならず、すべての曲の中で唯一のんびりとできる曲だったな。それがこんなに早くに終わってしまうとは。
『Room335』は、たまにセッションとかで出て来てはいたものの、ちゃんと聞いて、ちゃんと弾いたのは今回初めて。Stringsまで入れようと思ったんだけど、そこまでするとピアノの和音がごちゃっとなりそうで、今回はちょっと安全策を。
もうこの曲に関しては、いかに浅野さんを魅せにいくか、が勝負だからね。
健太郎さんのオリジナル『Brisa Del Mar』では、レコーディングでも担当したメインメロディのスティールドラムをね。
ライブ頭からここまでの4曲、すべて鍵盤ソロあり、というおれ史上でも珍しい展開。
で、続く『Spain』なわけだけど。
リハの時にはぼくはソロ回らない予定だったんだよね。忘れられてただけなのかもしれないんだけど。
当日のサウンドチェックの時に「あれ?まさぼうソロ弾かないの?」と言われ。
今までやってなかったですよ、と言ったのだけど「入れようよ、ソロ。」と言われ。
浅野さんも「この曲は鍵盤ソロあった方がいいですよ」と。
ま、本来そういう曲ですけどね。確かに。ということで、5曲連続ソロ。なんということ。
第1部最後は、歌のお姐さん=希瑳さんに登場してもらってガツンと歌ってもらって休憩。

休憩あけは、これまたいかに浅野さんのギター魂を魅せるか、ということだけに集中する『パリの散歩道』
そしてブラス隊を迎えて、昨年の10月のライブで大好評だったという『Quincy Medley』を。
おいしいとこ取りで進むメドレーの後は、歌ものコーナーに突入。
希瑳姐さんによる迫力の歌で、まずは『Unchain My Heart』から。
出だしの歌とピアノの掛け合いが終わった時点でぼくの仕事の大半は終了、と言った具合ね。
続く『When A Man Loves A Woman』が、もしかしたら今回唯一、無意識というか、考え事せずに「何もせずに弾く」という曲だったかも。
その割に、この曲のピアノがよかった、という声があってちょっとびっくりした。
『雨に泣いてる』はかなりStringsでスリリングに迫ってみたよ。
余裕があればコーラスにも参加しようかと思ったけど、そこまではできなかった。
本編最後は希瑳姐さんのバンドのオリジナル楽曲で締め。

アンコールでは、なんとTUBEのギタリスト=春畑道哉さんがゲスト参加してくれて、浅野さんとギター対決してもらって。これはお客さんも喜んでくれたんじゃないかな。
本当は春畑さんは1曲だけということだったんだけど、直前で「そのままアンコールずっといちゃう?」という話になり。
残るゴダイゴの2曲も加わっていただいてしまった。
ギターを弾きながら、何かをチェックするようにか、成り行き上だったのか、演奏中に非常にぼくの方を見てくれて、ものすごく目を合わせてくださって、なんだかちょっと照れました。恐縮です。

『銀河鉄道999』とか『ビューティフル・ネーム』が流行ったのは、ぼくがまだ富山に住んでいた幼稚園時代。
当時から歌番組を見るのが好きで、ヒット曲を浴びてたぼくなので、それはそれはよく覚えてる。
「幼稚園じゃ、もう覚えてないでしょ」と言われたけど、いやいやしっかり覚えてまして。
ゴダイゴって、子供ながらにものすごく不思議な人たちだな、という印象が強くてね。
この人たちはいったいどこの人たちなんだろう。外人さんがグループの中にたくさんいて、そういう人たちがレコードを出してる、それも「あなたを私がどうこう」という歌謡曲ではなく「名前」について歌を歌う。
もうそういったことが1つ1つ不思議で、興味を持たされたグループだった。
『MONKEY MAGIC』とかかっこいいなぁ、と思って大好きだったしね。

そんなグループの人の後ろで、あの頃TVで見てた歌を自分が弾くだなんて。
どう転がるかわからないもんだなぁ、とね。
本番中、浅野さんの後ろ姿を見ながら思ってた次第ですよ。
残念なのは、そんな浅野さんのプレイを何一つ見られなかった、ということ。
あの位置じゃねぇ。
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100人を超すと立ち見になるかもしれない、というライブハウスで、決して安くはないチャージにも関わらず満員御礼で、あんなにも熱く盛り上がっていただけたことが何よりうれしいです。
そんなライブを作れたことがうれしいし、誇りですよ。
みなさま、本当にありがとうございました。
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ちなみに、昨日は久しぶりに鍵盤ネクタイをしたんだけど、本当にたくさんの人から
「それ、どこで売ってるんですか?」って聞かれたなぁ。
自分で買ったんじゃないから、詳しい場所までわからないんだよね。
原宿の500円ショップとか、って言ってたんじゃなかったかな。
気になった方、探ってみてください。(まだ店があるのかもわからない。)