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久しぶりに書いた新曲について [まさぼうのおと]

さて、今回の新曲。
タイトル、まだつけられてないのです。
うまい言葉がみつからなくて。

ここ何年、新曲作りたいなぁ、と思ってはいたものの、
どうしても言葉が書けなくてね。
1つだけ、書こうとしてる題材はあるんだけど、それもうまく吐き出せず。

で、いろいろ考えてたら、ちょっと思い当たったことがあってね。
多分、自分で歌うための歌詞が書けなくなったのは、2011年3月か、と。
あの時「この状況において、音楽はなんて無力なんだろう」って痛烈に感じてね。
もちろん、その後ラジオからDreams Come Trueの『何度でも』が流れて来た時に泣きそうになって「あ、勇気づけることは出来るんだ」と思い直したんだけど。

かといって、ぼくが「みんなで手を取り合ってがんばろう」みたいな歌を作れる訳も無く、
いや、そういう歌を自分で作ろうとは思わない。
ま、とにかく「自然の力の前には、音楽なんて無力だ」という思いが根底に置かれてしまったのだよ。
そのことが、多分「自分の歌」を作る上で、見えない壁になってるのではないか、と。
ならば、思い切ってそのことを歌にして吐き出してしまえばいいんじゃないか、ってね。
そこでなんというか、栓を抜くというか。
そうすれば次にはまた気ままな歌が作れるかもしれないな、ってね。

ということで、とにかくその思いを乗せてね。
同時に、「こんなにたくさんの音楽があふれてて、それでもなにゆえおれは曲を作ろうとしてるのか。」ということも触れつつ。

聞いてくれた人から「新曲、いいですね。」と声をもらえて。
さらに、自身も曲を作る人から「新曲聞いて、ちょっと泣きそうでした」と言ってもらえて。

あ、今気がついた。
KANさんの『Songwriter』をおれ、自分で作ったんだ。
そういうことだ。

ちなみに、曲のタイプとしてはぼくが「念仏系」と呼んでる、メロディの起伏というよりも、ぶつぶつ言ってる感じの曲でして。
念仏系の曲は、わりと人と作る時には作ってたんだけど、ソロとしての楽曲ではまだ作ってなかったんだなぁ、ということでよしとした。
念仏系の曲は、伴奏をうまく考えないと歌えないから大変なんだよね。

ということで、次回以降もわりとセットに入ってくる曲になるんじゃないかな、と今の時点では考えてます。
だんだん、こなれて行けばいいな。