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映画の音楽を作ってみた話 [まさぼうのおと]

「哀艶のジョルノ2~夢魘のサイガ~」上映から1週間経ちましたねぇ。

今回の映画に関して、役者として出てくれませんか? というお話が来たのが昨年7月。
8月の撮影のかなり直前だった、と記憶してる。
そんなだったので「だれかキャストが都合つかなくなったのかな?」なんて風にも思ったんだけど、
上映直前の樋口舞さんの番組中に、ホシノ監督から曰く、
「はるおさんは初めから出てもらうことを決めてた。いつ誘うか、時期を考えてた。」というお話。
ありがたい言葉です。このところ役者業なんかしてなかったというのに。

でもって、見てくださった方はご存知のように、ほんとに1シーンしか出てないわけで。
なので撮影打ち上げなんかも顔出してたんだけど、少々「おれなんかがすみません」的な思いもあったのね。

それからしばらくして、2015年に入り。
1月半ばくらいかな。ホシノ監督からメールが飛んで来た。
「映画のサウンドトラックをお願いできないでしょうか?」と。
正直、これは予想外の展開だったので思わず「そうきましたか。」と返事をしてしまった。
でも、そうそうある機会でもないので、面白そうだしやってみよう、と。

2月の時点で一度、オープニングタイトルバックの音楽を提案して。
内容的に、少しコメディタッチに軽くしようかな、と思って、
ぼくの好きな映画「MONDAY」のサントラのタッチで作ってみたんだけど、
その時に「もう少し、低音効かせたロックな感じになりますか?」という意向が。
"ロック"かぁ…。おれロックにならないことで有名なミュージシャンだよ。
なんてことを思いつつ、その後軽く打ち合わせ。

監督からは「映像がかなりコメディタッチになるので、音楽はあえてシリアスな方向でいきたい」
という話が出てね。
それならそれで行かれるかな、と。
また、タイトルバックにはわかりやすいメロディを置いて、劇中でそのバリエーションをいくつかBGMに出来れば、ということも話して決めて。
それで方向が定まって来た感じ。

ちなみに、役者としてのクレジットは「唐田春男」で行くことを事前に決めてたんだけど、
音楽のクレジットに関してはどうするか、という話もしてね。
で、「びゅーちふるずのはるおが音楽もやった」という出し方をすると、
その情報的なフィルターを通して見られちゃうリスクがあるね、ということで。
なのであえて音楽は、その界隈では匿名性のある"中田征毅"で行こう、ということに2人で決めて。
ややこしくてごめんね、という感じではあるんだけど。

て前置きが大分長くなったな。

オープニングタイトルバックを作り直して、OKが出て。
そこから少しして、監督から細切れの映像ファイルがたくさん送られて来て。
それ見て、とにかく第一印象で「この映像にはこういう感じ」というのをメモして。
このシーンとこのシーンは同じものをモチーフに使おう、とか、同じ音色で関連づけよう、とか。
で、出来そうなところからひたすら仕上げて行く、という具合に作って行ってね。
あとからあとからファイルが届いて「うー」ってなったりもしながら。
映像の中の動きに合わせてメロディで場面転換させたりとか、細かく作って行ったものもあるし、
中にはイメージだけを汲んで自動筆記のように即興演奏して行った場面もあるし。

とはいえ、結局のところ音の質感はぼくの考える「映画音楽」であって。
ストリングスとピアノをメインにシンセでふわっとさせたり、っていうね。
和音の感じとかはものすっごい"まさぼう印"だということは間違いない。
そこはむしろ開き直ってね。
「おれに依頼が来たんだから、おれの音を作ればいいじゃないか!」ってね。

実は製作期間がかなりタイトになっちゃったのもあって、
もう少し音を当てたいところがあったりもしたんだけど、
結構、監督の方で音を使い回してはめ込んでいたりもしてて。
実際に上映されたものを見て「あ、そこにもこの音を使ったのか」っていうのもたくさんあったね。
あとは、最終的な編集で尺が短くなってたりとかね。
ギリギリまで編集に追われてたからね、監督は。

上映会も終わって、次にコンテストに出品するにあたってもう少し再編集する、ということなので。
その時に、あらためて音楽ももう一度整えよう、ということにしてて。
今回の上映のために、最後の編集で切って貼ってされた音楽の部分もあらためてきれいに調整したいし。
実際に1本につながった状態の映画を見て、「ここにやっぱり音楽が欲しいな」とか、「ここの音楽は差し替えた方がいいな」というのもあったし。

そんなわけで、この作業もうちょっと続きそうです。
再編集版が上映される時には、みなさんまたチェックしてみてください。

弾きました報告 [3月編その2] [まさぼうのおと]

そんなわけで、先週ちらっと予告をしましたが、弾きました報告第2弾。

本日発売の春名るなさんのアルバム「Candy Lips」に収録された『Beautiful World』と言う曲で、
ピアノを弾いております。
アルバムのラストを飾る賑やかな1曲です。

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(これは通常版ジャケット)
作曲はヤンチくんこと山田智和くん、編曲は翔くんこと住谷翔平くん。
1月に発売された乃木坂46のアルバム「透明な色」に収録された『自由の彼方』、先週発売の「命は美しい」に収録された『ごめんね ずっと…』と同じ布陣です。
ヤンチくんと翔くんにはまたまたお世話になってます。

今回の曲はドPOPですね。ピアノもなかなか効果的な感じです。
ご本人が作詞もされてるし、ライブでかなり盛り上がる曲になるんじゃないかな。

こちらの動画の中で、ほんの少しだけ流れます。


ということで、機会があったら聞いてみてくださいな。

弾きました報告 [3月編その1] [まさぼうのおと]

本日3/18発売の乃木坂46の11thシングル「命は美しい」のtype-B収録
『ごめんね ずっと…』において、ピアノ弾いております。
出会いと別れの季節にぴったりなバラードです。

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作曲はヤンチくんこと山田智和くん、編曲は翔くんこと住谷翔平くん。
1月に発売されたアルバム「透明な色」に収録された『自由の彼方』と同じ布陣ですね。
ヤンチくんと翔くんにはいろいろお世話になってます。



実はなんと、来週も同じ布陣でもう1曲発売されます。
好調ですね。
ほんと、お世話になってます。

ていうか、おれも作曲クレジットがほしい。

今年も期間限定で『カウントダウン』 [まさぼうのおと]

さて、もう来年まで30分を切りましたね。

今年も年越しに自分の歌を載っけます。
毎年同じ音源だったので、今回は今年2月のライブのテイクで。
途中で歌入りそびれてごまかしてるところもあるけど、ま、ご愛嬌。
(元の音源がこもりまくってたのでちょっといじってみたが、あまりやり過ぎるとかえって変になるので、すみませんこれで。)

手袋したまま手をつなぐと 指の間がちょっときつい


それではみなさん、よいお年を!

【今年も期間限定公開】『かがり火』 〜おわらの季節に [まさぼうのおと]

ということで、おわらの季節も終わりましたので、音源はまた来年。

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と言うことでですね。
昨日のライブでも歌った『かがり火』ですが。
今日から3日間。「おわら風の盆」の期間中、ここに乗せてみます。
(ちなみにこれは一昨年のライブで歌ったもの、だったかな?)

毎度言ってるけど、かれこれ10年くらい前かな?
初めて「おわら風の盆」を見に行った後、帰りの特急電車の中で生まれた曲です。
詳しいことはこちらへ
ぼくの作った中でも異色作ですが、気に入ってる曲です。

『かがり火』
詞/曲:中田征毅

思い思い奏でられる音を背中にまとい
石畳のかがり火受けて 踊りがゆるり 下り来る

顔をかくしてもあなたとわかる
その指に 馳せる想い

深くおろした笠の下で
誰をさがして踊る

ゆらりゆらりとあなたを照らす
わたしならここにいる

気づかれぬまま過ぎてゆくなら
ここでゆらり 踊るしかない


感想などいただければうれしいです。

ピアノ伴奏 [まさぼうのおと]

いきなりですが、
明日=3日の深夜よりはじまるアニメ普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。というものがありまして。

このアニメの劇伴に、友人のヤンチくんが深く関わっております。
劇中曲の作曲など、してるようです。

で、ですね。
その劇中曲。「ピアノ伴奏で合唱」というような場面があるらしいのですが。
その「ピアノ伴奏」というのを、ぼくが担当しております。
「それっぽい感じで。」ということで、アレンジまで任されてまして。
それっぽい感じに仕立ててあります。

どんな風に使われてるのか、ぼく自身は全く知らないわけですが、
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいませ。
夜中なんで、とりあえず録画しておく、ってのもいいかも。

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7月3日 26時26分~
(時間的には7月4日 AM2:26〜ということです。)
TBS「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」
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ということで、おしらせでした。

桜の終わりの季節に(『鴇色』2014) [まさぼうのおと]

本当はこれ、先週末にここに上げようと思ってたものなんだけど。
Macの調子がいろいろあれで、ようやく。

ぼくの曲で、春のイメージでぽろっとできた曲で『鴇色』という曲がありまして。
最初の作品集「まさぼうのおと -masabou's note-」にも収録しているのだけど。
毎年、桜がハラハラと舞い落ちる時期にちょうど合うような気がしているのです。

今年は、そんな映像を作ってみました。
中には今年の写真ではないものもあるけどね。

そして、今年はあらためて録音しました。家で。
(あらためて聞いたら、心持ち速かったかも。)
ここに貼付けられる動画の容量があまり大きくないので画面もちょっと荒いんだけど、本当はもっときれいなんだよね。
そのうちYouTubeにでも上げてはり直すか。

とりあえず今日のところはこれで。

ということで、お楽しみくださいませ。


パーティライブ おすそわけ [まさぼうのおと]

先月8日にお呼ばれしました披露宴パーティでの演奏。
パーティに参加されたお客様がその映像を撮っていたらしく、新婦がアップしてくれました。
せっかくなので、それをここに載せてみます。



歌はキタムラナオコです。

まず1曲目はThe Beatlesの『In My Life』
わりと普通にやってます。
2曲目はThe Monkeesの『Daydream Believer』
これは会場のみなさんに手拍子を入れてもらって、みんなで盛り上がろうのコーナーです。
3曲目にThe Carpentersの『I Won't Last A Day Without You』。
これ、ナオさんの選曲かと勝手に勘違いしてたけど、新郎ケンイチさんのリクエストだそうで。

3曲目の最初のうちは、まだみなさんが盛り上がってる感じを引っ張ってるんだけど、
だんだん、だんだん、歌の引力に巻き込まれて行くのがありありと見えます。
今回の余興部門の仲介役になってくれた、西千葉呼吸店主=神作さん曰く、
「音楽と会場がぴったりはまった、と思った瞬間、新婦が涙を流し始めた」とのこと。
そのことを「Good Vibrationだ!Good Vibrationだ!」と喜んでたのでしたよ。

そして、ぼくも背中越しに「お、新婦が泣いておる!」と気がついたわけだけど、ナオさんはそれに「引っ張られてはならん!」と踏ん張ってるのも微妙に伺えます。

そんなところも楽しみに。
というか、いや、神作さんいうところの「Good Vibration」を仮想体験していただければ、何より。

『はる』 [まさぼうのおと]

たまには自分の曲を載せてみよう。

この曲は、タイトルは『はる』だけど、もともと「Spring」の意味ではなく、映画「(ハル)」から来てます。
ぼくの大好きな映画で、映画を見た後数日ずっとその世界にまどろんでるような感じで。
そんな時にこぼれ落ちて来たのがこの曲。

まあ、雰囲気として「Spring」を匂わせなくもないかな。
ということで。



では、引き続き桜の季節をお楽しみくださいませ。

DIYMO [まさぼうのおと]

昨年の12月に一度こちらにも書いた「DIYMO - Do It Yourself Magic Orchestra - 」という企画。

友人である古田くんが企画した”YMO結成35周年 散開30周年 再生20周年記念企画”と銘打っての"13人の「1人宅録YMOカヴァー集」"というこちら。
12月にその発表会を江古田のCafe FLYING TEAPOTにて開催して。
元々は「アルバムを作る」という意識で始めたこの企画。
発表会から少々時間はおいてますが、現在ネット上でアルバムとして、随時更新されてます。
ぜひこちらのページでチェックしてみてください。

DIYMO - Do It Yourself Magic Orchestra

ちなみに「曲順」は、12月の発表会の際にくじ引きで決定されたんだけど、ぼくだけはその日の予定もあって1曲目に据えられてます。
古田くん曰く「中田さんの作品は、今回いちばんの策士です(笑)。その策にびっくりし、その実践である音楽自体に、またもやびっくり。」という作品です。

というわけで、
ぼくがここに参加した『CUE』も、こちらで聞くことができるようになってます。
そして、なぜ『CUE』を選曲したか、なども書いてます。
(あらためて聞くと、もう少し音の輪郭すっきりさせてもよかったな、なんて思うが。)

そうそう、この発表会前の古田くんとのやり取りの中で、ぼくの中での「YMOベスト5」と言う話になって。
そこでぼくが挙げた5曲が次の通り。
○『U・T』
○『THE MADMEN』
○『SIMOON』
○『BEHIND THE MASK』
○『PERSPECTIVE』
ホントはここに『Wonderful To Me』も混ぜたいんだけど。
結構自分ではよくある選曲だと思ってたんだけど、古田くん曰く「この選曲がわからない」とのことで。
ほかの参加者の方に意見をあおったりしてたんだけど、米本実さんだったかな?
「多分、音というよりも和声とか、そういうところがポイントなんじゃないかな」という解析をしてくれて。
なるほど、と思った次第。

ちなみに、この発表会を「近くだし」とフラッと聞きに来てくれた、ぼくの知り合いの中でいちばんのYMOフリークであるおしむら氏は、数曲聞いて「いやぁ、みんなよく思いつくなあ。」と感心されておりました。
そんな、正統派カバーから異端まで、人それぞれいろんな解釈でカバーされたYMOカバーアルバム「DIYMO - Do It Yourself Magic Orchestra - 」
ぜひお楽しみくださいませ。
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